ゼミ紹介してみる

こんにちは3年生の山口です。二年生に向けてゼミについて私目線でお伝えします。河合勝彦ゼミは本当に自由なゼミです。自分からなにかやりたいことがある人には向いていると思います。

雰囲気

「プログラミングを書くゼミなの?!けっこうおとなしめな雰囲気なのかな。。」

と思いきや意外とそんなゼミではありません。3年生のみんなはほどほどに明るい人ばかりです。(4年生も)

かと思いきや、「うぇいうぇい系のゼミなのか?!」と言われるとそうでもありません。ゼミ旅行とかがありますが、どこかの大学のように騒ぐ、迷惑をかけるほどうぇいうぇいはしていません。というか、うぇい要素ある人はいません。

ほどよく心地よい環境です。みんなやさしいです。

ゼミの内容について

授業の形式について

3年生の前期はプログラミングなどを勉強します。自分のウェブページとか、コード不要でできるアプリを作ったりとかしました。また、ゼミ旅行どこに行くか会議とかして、夏休みにゼミ旅行へ行きました。後期では産学連携とかを現在やっております。今後はチャットボットの制作とかをやる予定らしいです。

4年生になると卒業制作に取り掛かります。現在の進捗状況を報告するイメージです。

なんと!うちのゼミは卒論がありません!学生がゼミの成果として何かものを創る、「卒業制作」というものが卒論の代わりになります。(ただし、卒論がないことは決して楽ではないとは思いますよ。そこだけでゼミを選ぶのは違うと思うので慎重に)

授業はオンラインを多用します。3年生は対面で行うので、同じ教室にいるのにズームをつなぐというカオスな状況が生まれます。(けっこうこのシステムのためにゼミ生同士が仲良くなるのが遅いなと感じました、今は大丈夫だけどね)

プログラミングについて

ゼミの内容に関しては、html(ウェブページみたいなもの)とかpython(アプリを作ったり、データ分析するプログラミング言語)とか生成AI(今はやりのチャットGPT)について勉強しています。

「え!プログラミング?!AI?!なにか事前に勉強しないと付いていけないのか??」

というわけではありません。7割の3,4年生は初心者です(たぶん、ぼくもそう)。そこについては問題はないです。むしろ、大事なのは勉強意欲だと思います。

河合先生がほんとうに我々に対して自由な方なので、「宿題とかの強制はしないから、興味がある分野に挑戦してね」という方針で学習が進んでいます。

なので、頑張る人がぐんぐん伸びるような環境ですので、そこの意欲(ITってなんかおもしろそう、やってみたい!と思えること)があれば大丈夫です!

産学連携について

産学連携とは、大学と企業が提携してなにかをすることです。現在の3年生は2か月間、キリックスという企業と提携して新しいビジネスのようなものを立案しています。具体的には数グループに分かれて、各々のグループと企業の方で話し合って、発表に向けて準備を進めるようなものです。(見学に来てくれた方はピンとくると思いますが、あれのことです)

産学連携を行うゼミはあまりないと思うので、貴重な経験になるかなと思います。他のゼミは輪読(教科書を徹底的に読み上げるやつ)をやるイメージなので、めったにないことができます。(結構急ピッチなのが大変ではあります、というか現在追い込まれ中)

ゼミ旅行について

ITを勉強するゼミということで、スマートシティ(都市のIT化)を勉強しにいくぞ!ということで毎年夏のどこかへ旅行しています。その様子を今年はVlogでまとめましたので、良かったら見てください。自分はずんだもんを作りました。詳しくは以下のブログから!!

課外活動について

今年はポートメッセなごやで行われるIT技術の展示会に度々行きました。

以下の記事はまともな内容書いていないので、#ポートメッセなごや でいろいろな人たちのレポートを見ると何をしているか参考になると思います。

個人的には課外活動も実施しているゼミは少ないので、かなり楽しいです。

就活について

ひとり就活ガチ勢がいるのでアドバイスいっぱいもらえると思います。

産学連携とかはガクチカになると思います。オンラインのゼミも多いので、オンラインの練習にもなります。僕は少し乗り遅れたほうだと思うのであまり書くことがないです。

まとめ

ゼミでやる内容はあらかた網羅したと思います!2年間突き詰めていくことなので、自分の興味のある分野で選ぶべきだと思います。ITに興味があるなという人はぜひ歓迎します!

楽だからなーという理由で入ると多分モチベーションが続かないので、そこは気を付けたほうがいいです。本当にやることが自由なので自分から何かしたいぞ!と思う人が向いていると思います!説明会とかで待ってます!!!!!

夜中の二時なのに2000単語も書いてしまった。明日一限あるのに、なける