Cチーム/おすすめの本

Cチーム/おすすめの本

10/17と10/24のゼミに参加できない代わりにブログを更新します。-みわ

チームでの立案

先日、産学連携のチームでオンライン会議しました。
方向性やターゲットについての話し合いは深まっていましたが、具体的な案の作成に苦戦していました。
しかしある時点から一気に話が進んでいきました。

コンセプトやターゲットなどすでに話し合ったことが布石としてあって
一人の最近の出来事から写真というワードが出て
直後はそのワードが取り立てられはしなかったが
鍵となって一人がプロトタイプを思いつき
そこからもっとこうしたら面白そう、これもしたい
こういう問題点が出てきそう→じゃあ少しここのやり方を変えよう
この項目詰めて無くない?→ここはこうしよう

というような流れで要素が決まっていきました。

潜在処理による創造性の発露や、連想ゲームや他者との協同という外部資源の効果を実感しました。
かっこつけて書きましたが、案が固まった後30分くらいは定期的に「え、すごくない?」って言うbotと化すくらい、純粋に感動してました。楽しかったです。
この案をいい形にできるよう、これからも頑張りたいです。

おすすめの本

今回の出来事で、大学1年生のころに読んだ書籍を思い出しました。

面白かったので、認知科学, 脳科学, 人間, (広義での)情報処理に興味がある人に紹介します。
経済/経営学の、意思決定分野が好きな人も楽しく読めるかもしれません。

https://www.kyoritsu-pub.co.jp/book/b10003214.html

名市大図書館で借りられます→→貸出状況:WebOPAC Local書誌詳細
同シリーズの1と3もおすすめです。