テスト勉強の合間にライドシェアのことについて書いてみようと思います。合間に書いた文章なのでいつもより下手な文章です。
一昨年の産学連携のときに先生もおっしゃっていましたが、やっぱり一番のポイントは需給のマッチングだと思います。ただ、本来のライドシェアの意味を考えると、文字通り「乗り合い」という意味合いが強くなるので、そうするとマッチングはなかなか難しいんじゃないかと思います。(そもそも田舎は乗り合わない!)
よく言われているライドシェアって、実はライドヘイリングのことで、個人が自家用車を使ってスマホアプリなどでマッチングした他人を運ぶサービスのことですよね。そう考えると、配車やマッチングの仕組みは確かに重要ですし、同時に安全性の問題も避けられないと思います。
スマホアプリについては、タクシーやライドシェアだけで考えないほうがいいと思います。やっぱり複数の交通機関を一つにまとめて、スマホで利用可能な交通手段の情報をリアルタイムで提示して、配車までしてくれるアプリが必要なんじゃないかと思います。
それから、よく言われていることですけど、ライドシェアと自動運転の話は切っても切れない関係にあると思います。IT技術で売り手と買い手が直接つながれるようになりましたけど、現状ではタクシーみたいな交通手段は売り手が限定されてしまいます。でも、自動運転が実現すれば、売り手の制約がなくなるので、ライドシェアとはすごく相性がいいと思います。ただ、自動運転がいつ実現するのかは分かりません。だから、当分は人材確保やその仕組みをどうするかっていう議論が必要になってくるのかなと思います。
自分自身は、ライドシェアに関してそんなに詳しいわけではないです。ここに書いたこと程度のことしか知らないですし、それも間違った認識かもしれないです。(間違ってたりツッコミどころがあったらコメントで指摘してください)ただ、現状のライドシェアを見ていて儲からないことをわざわざやりたがる人が果たしているのかとは思います。自動運転とセットで考えないといけないのかなと思いました。ライドシェアについてなにか意見があったら教えてください。聞いてみたいです。
何やっているんですか、勉強してください。
なける
「安全性の問題」これ、当初の卒制で進んでいたとき私もちらっと考えました。
特に、私の考えていたターゲットは高齢者なので、どうしても戦闘力が悪い人に対して劣りやすい🥲
それで安全性を高めるために身分証明や認証を堅くしようとすると、手軽さが損なわれて普及しづらくなるのではと思ったりもしました。
自動運転の実現は、技術側がクリアしても法整備がまた遅そうですよね。
そうこうしている内に人件費を削減できる自動運転ですらも、地方ではビジネスモデルが成り立たないまでに追い込まれないか心配です。
法律に詳しくないので自分の認識が間違っているかもしれないですが、地方の過疎地域は道路運送法に基づいた自家用有償旅客運送があるのになぜライドシェアの議論をしたがるのかなと疑問でした。
たしかに地方はこれから人口が減るので、どうなるかわからないですよね。正直、個人的には交通事業としてライドシェアは今でも地方ではビジネスとしては成り立たないと思っていたので、全くそういう心配は考えていませんでした。ライドシェアが地方でビジネスとして成立するのであれば、交通事業というよりも移動手段がほしい人と移動手段を提供できる人をマッチングさせることを付加価値としたビジネスしか成り立たないんじゃないかって思います。
私がライドシェアに価値を感じる主な理由は、公共交通機関を使えなくはないけれどハードルが高い人の選択肢として良さそうだと考えたからです。
私の祖父母は県庁所在地に住み福祉有償運送の要件も満たさないレベルですが、かといって公共交通機関を私のように気軽に利用はできません。
「バスの停留所が(祖父母の家・目的地に)もっと近かったらいいのにな」が私のスタートでした。
そこから、私の理想に近いサービスが既にあることを知り、利益を上げづらい地でも赤字化せず事業継続できるような意思決定支援システムの開発を考えるようになりました。が、挫折しました。
https://travel.willer.co.jp/maas/mobi/ubuyamamura/
↑私の理想に近いサービス「mobi」です。
久しぶりに見たらカバーしている地域がぐっと増えていたので嬉しいです。
伝え忘れていたんですけど、これに強く同意します。
「公共交通機関を使えなくはないけれどハードルが高い人」がいるという視点が自分の中で抜けていました。たしかにそういう考えもできるなと思いました。
mobiは名古屋でも千種らへんでやっていた気がします。かなり乗り合っているという話を聞いたことがありますが、黒字には中々達していないそうです。(それが悪いとかではなく)
かなり乗り合っているんですね、実際の話は聞いたことがありませんでした、教えていただきありがとうございます!
黒字には中々達していないんですね。mobiが始まってまだ4年かつ新規性が高い事業なので妥当かもしれませんが、続けられるような状態になればいいなと願ってます。
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